人見知り

子供の激しい人見知りが起こる理由、子供の人見知りがなくなる時期

もともと人見知りは子供の行動を指すものでした。現在は大人が人と上手く会話ができなかったり、人付き合いが上手くできないという場合も人見知りという言葉を使いますが、人見知りはもともと子供特有のものだったんですね。

なので、子供が人見知りをするはっきりとした理由というものはありません。理由があるとすれば、これは子供が成長して大きくなっていく証であると言えるでしょう。

乳幼児の頃は人見知りをすることはなくても、203歳になった頃から知らない人に会うと恥ずかしがったり、お母さんの後ろに隠れてしまったりと、人見知りをすることが増えてくる傾向があります。

今まで人見知りをすることはなかったのに…と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの人見知りこそが自分の親と知らない人との区別がしっかりついてきたことを示している成長の証なんです。

乳幼児の頃は親と他人との区別をつけることができませんが、203歳にまで成長しいろんな人たちと関わるようになってくると、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんなどそれぞれ人が違う人であるという区別がつくようになっていきます。

しかし、区別がつくようになるということは、知らない人のことは「知らない人だ」と認識するようになるということになります。そのため、会ったことのない知らない人に会うと、不安や恐怖を感じて人見知りをしてしまうということなんですね。

子供が人見知りをし始めると親も不安を感じてしまいますが、人見知りの程度が激しくない場合はそれほど心配する必要はありません。

前記の通り、子供が人見知りをするということは成長の証でもありますから、子供が知らない人に会ったときに人見知りをしても、優しく見守ってあげましょう。

また、子供が人見知りをしてお母さんに後ろに隠れてしまったり、いつもお母さんにべったりついて離れないといったことも珍しいことではありません。

それだけ子供が親のことを信頼している証拠ですから、無理に子供を自分から離すようなことはせず、子供の行動を見守っていきましょう。

このように子供の人見知りは誰にでも起きるものなので、過剰な心配はいりません。幼稚園や保育園に通っている頃に人見知りが激しくても、小学校に上がる頃には人見知りが治っていることもあります。

もっと早い段階では幼稚園や保育園に上がった頃から人見知りがなくなってきたという場合もありますから、子供の人見知りはほとんどの場合、すぐに治ってしまうものなのです。

家族だけではなく、親戚や近所の人たちと関わっていくことで知らない人に対してもだんだんと慣れていきますから、できるだけいろんな人と接することができるような環境を作ってあげると良いかもしれません。

ただし、人見知りは大人になっても治らない場合があります。自分に極端に自信がなかったり、子供の頃に大人から虐待を受けていたなど心の傷を抱えていたりすることで、子供の頃からの人見知りが治らないこともあるのです。

その他、対人恐怖症や社会不安障害などの精神疾患が原因で人見知りをすることもあります。

子供の人見知りは、決して育て方が関係しているわけではありませんが、子供の不安や恐怖を煽るようなことは人見知りの状態が治りにくくなる原因になってしまいます。

知らない人を怖がるような子供の人見知りは親を信頼している証ではありますが、親から愛情を受けていない子供はどんな大人にも人見知りをするようになってしまいます。

人見知りは悪いことではありませんが、子供が大人を信頼できるように、子供の気持ちをしっかり汲んであげるようにしてくださいね。


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